元不動産屋による不動産と不動産テックについてのお話

元不動産が考える不動産についての話を書いている。前職の記事もありますが気にしないスタイル

仕事になると不動産ネタが書けない

私は、不動産について学ぶのが苦じゃないのですが、今私のブログのうち、不動産内容に限って別ブログ化しようとしています。

不動産ブランドを分けようとしているわけです。

もともとこのブログは、実業を主とする企業でウェブサイトを作っているなんて人はどういう人なんだろう?という疑問について、「あ~こういう人が作っているから横浜スタイルのサイトはこんななんなんだ」と思って頂くためのブログでした。

だから初期はよく分からない素の自分を書いていることが多く、人間性を見てもらうためのものでした。
10年ぐらい続けていくと、色々実験的なこともしたくなり、Mac情報流してみたり、ニュースに突っ込んでみたり、そして不動産のことについて書いていくようになったり。

それぞれアクセスは色々変動して、やったことに対してのフィードバックはやっぱりあるなぁという実感もアクセス解析から分かるようになり、近年はTwitterFacebookがあることで、流入も多様化し様々な方のお目汚しをしてきました。

そして10年になり、そろそろ不動産屋として不動産ブログを再統合して、多様な意見の在り方の伝え方そのものを変えていこうと考えています。

私は、私個人という発信力を以ってしか、世界に訴えかけることしかできません。

でも、きちんと横浜スタイルという会社のリソースを使って何かを訴えると、それは会社という社会の公器を使っているので、もっとより大きな変革を訴えられるのではないか?そう考えています。

横浜スタイル設立時に私個人は
「『幼稚園児100人に聞きました。なりたい仕事は?』のトップ10に不動産屋を入れる」と言って仕事を始めたわけですけど、それを訴えるには、個人の力では不足していることが分かりました。
それは、私個人の不徳のいたすところでもあり、一方で社会を動かすにはしっかりとした公器を使うことでしか変えられないものがあることの証左でもあり、きっと堀江貴文氏やイケダハヤト氏であればまた、違う回答を出せるのかもしれませんが、個を伸ばすよりも企業を使うことの方が効率が良いこともあり、せっかくなので会社のリソースを使って世界に、不動産業界のダメさ加減と改善案をもっと広く告知できればと考えています。


しかしですね。

まぁ~~~~~~、「業務」になった時点で全くやる気が出ません。

私は、結局不動産のことについて疑問を持つのって、ライフワークだったんですね。
それはライスワークではないわけです。

言い換えれば、ほぼ趣味(会社の業務を趣味と言い切るクソさ)

本当、ブロガー飯食っている人って本当すごいですよ。
イケダハヤト氏は炎上芸人ですが、正直毎日何本も書けることそのものは、本当に称賛に値すべきことですし、その全てが炎上させるとか相当すごいです。

ありがたいことに、私の書く内容は、その内容だけを見られるのではなく

私のパーソナリティ×記事内容

という掛け算で評価頂いているわけで、それが会社からの発信となった時、その価値はなくなっていくのではないか?
そんな不安もありますが、本当に書く気力がないので、誰か私にブログをサクサク書く力を下さい。

以上、先だってお話させて頂きました。

はてなブログに書く予定です。

ちなみにこのブログでも今後不動産ネタは書きたいと思います。会社名義じゃダメだけど、私名義で何かに物申す方がいい場合は、私個人が出張った方がいいですからね。

そんな不動産業界のハト派の話をまた今後も聞いて下さい。