元不動産屋による不動産と不動産テックについてのお話

元不動産が考える不動産についての話を書いている。前職の記事もありますが気にしないスタイル

転職したのでまずはこのブログの体裁を整えた

気づいたら転職して新会社に来ていながら、このブログの体裁が前の職業のままだったので書き直した。

 

今年の大雨被害に関していくつか分析が出てきたのか、昨日のこのニュース

 

www3.nhk.or.jp

 

浸水エリアかどうかじゃないんだよなぁとか思う。

物事は浸水エリアかどうかで決まっているわけじゃない。

 

全ては立地。駅からの距離。

都心の不動産なんて

 

『1に立地。2に立地。3,4も立地で、5に立地。』

 

というぐらい立地が最優先。その立地とは、『利便性』

僥倖

僥倖

利便性しかない。

立地=利便性=駅

で測られる。

 

駅直結が最高。駅前ちょっと最高。みたいな。

 

なぜ浸水エリアに建つのかって考えじゃなくて、そもそも駅にみんな近づきたいんだ!って話でね。

 

二子玉駅をなぜあそこに作ったのかって東急電鉄に聞いてください

 

二子玉川駅は「1927年(昭和2年)7月15日」にできているため、治水とかそういう概念が今より希薄なので、聞いたところでいろ良い回答はかえってきません。

 

ほんと立地最優先なんで、マンション買うときもすこしぐらいクオリティが低くても駅チカを買おう。

 

だからまぁ今後も不動産で「なんでこんなところに?」って不動産が新築で出てくるけど、全ては『今ある選択肢の中で一番利便性の良かった立地がここだったんで、建物クオリティとか低くても気にせず出す!』っていう不動産の剛の者の判断なので気にしないで。

 

地震が起きても水害起きても、そこに不動産がある理由は利便性なだけなんで、ハザードマップがあっても建つときは建つし、そういうもんだと思ってほしい。