元不動産屋による不動産と不動産テックについてのお話

元不動産が考える不動産についての話を書いている。前職の記事もありますが気にしないスタイル

Googleストリートビューを採用するか否かについての横浜スタイルの進捗

Googleストリートビューを利用されていらっしゃる皆様こんにちは。

横浜スタイルWeb担当者です。

さて、FLAT30さんを筆頭に、Googleストリートビューをご活用される不動産屋さんが増えて参りました。

私個人の考えを述べますと、こういう潮流は止められないと思いますので、デファクトスタンダードになりつつあるのかなぁ?と思います。

とはいえ、こと横浜に関しましては、非常にデリケートになっていますので、

横浜スタイルでは活用は今のところありません。と申し上げております。

以下の内容は「高木浩光@自宅の日記」様にて、掲載されている内容ですが、弊社サイトをご活用の方に非常に重要な内容ですので引用させて頂きます。

Googleストリートビューの問題点はプライバシーとそれに伴う私道への無断侵入となっています。

そこで、件のブログ様では、横浜市の道路がどうなっているか判断出来る行政サイト、行政地図情報提供システム i-マッピーGoogleストリートビューを照らし合わせ、私道に勝手に入って撮影されているかどうか判別しております。

1.現場ストリートビュー

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ストリートビューを撮っている道が光っています。

Googleマップ

こちらは、道路台帳です。線が入って無いところが公道ではなく私道です。
道路台帳1

道路台帳2


どう見ても、私道に入り込んでいます。


最後に、一応、政令指定都市横浜市において、「こんな公道ありえないでしょ?」と思えるストリートビューを。


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もちろん、私道です。