不動産業界の人だけが見れる不動産情報サイトのREINSの仕様がおかしすぎてMicrosoftにどうにかしてほしい
不動産業界の従事している人しか見れない不動産情報サイトがあります。
それがREINS
それをGoogleChromeで見たときの画面表示がこれ
なんでGoogleChromeが使えないのか
GoogleChromeの日本国内シェアはこちら
参照:
日本で一番使われているウェブブラウザ(インターネットサイトを閲覧するソフトウェアの総称)が対応していないというのは、どういう了見なのかと。
なお、REINSを運営する東日本不動産流通機構の目的にこのような言葉があります。
宅地及び建物取引の適正化と円滑化を図り、不動産流通市場の健全な発達と公共利益の増進に寄与することを目的とします。
ぜんぜん、円滑にならん!
そもそも、REINSの推奨環境もすごくてこれです
Windows7.8.1,10の3つでブラウザがIE11だけです。
Microsoftはサポート辞めるで言うてますし、もうこの利用環境がひどい。
本気で次期アップデートしていかないと、もうIE11のサポート終了時期は告知されてますからね。
REINSは早急に改修のロードマップを不動産業界に告知すべきだと思います。
もうこうなると、MicrosoftさんにIEのサポートを打ち切ってもらうしかない!と思い、IE11のサポート終了時期を調べてみました
まだ先が長い!
Window7のIE11ですら、2020年までいけちゃいます!
Windows10に至っては2025年!!!
まだ全然REINSの今の状況は変わらない模様です。
不動産テックカオスマップがレイアウト変更して差が分かりづらくなったので第一版から今回の第四版まで並べてみた。
※現在どんどんリンク追記中。ページが重いw
不動産テックカオスマップがだんだんすごいことなってきているので、第一版から先日2018/11/28に発表された第四版までを並べて、その遷移を見ていきたいと思います。
ここから先に言っとくけど、むっちゃ長いぞ!長いので下記の目次見て、各自判断してください。
ここからは第四版に書いてある不動産テックのリンクを全部集めてみた。
ぶっちゃけ保存版ではないでしょうか?
もはや苦行だ。
VR・ARカテゴリ
見ての通りのVR・AR関係です。
元はVRだけでしたが、第三版でVR・ARになりました。一般人でもわかりやすいハイテク感です。
DVERSE
オンライン内見
VR内見
iLMiO AR
ZENKEI 360
THETA 360.biz
3D Stylee (2018/11/30の時点でサービス名変わってた)
ALTA for VR
バーチャル住宅展示場作成システム ALTA for VR(アルタ フォー ブイアール) | 建築事業者向けソフトウェア&サービス | コンピュータシステム研究所
今どきOGPも設定してないレガシーなサイトなんでちょっとびっくり
Smart 360
matterport
どこでもストア
VR ARCHITECTS SYSTEM
EOPAN
MITEKURE
バーチャルリフォーム
SHOWRISE
miraie360
ROOMWARP360
SmartOffice
これも特に設定無いのでカード上になりません。
IoT
Internet of Thingsの略。今存在している家電や鍵などをインターネット回線につないで遠隔でも便利するのがIoT。
一気に有名になったのは、スマートスピーカーだと思う。今も相当CMやってるね。
Qrio
safie
Ninja Lock
home watch
akerun
SESAME
Daiwa Connect
Robot Home
Tink
LinkGates
LIQUID
VLOG
RemoteLOCK
MY CITY
Google Home
Clova
amazon echo
https://www.amazon.co.jp/dp/B071ZF5KCM/
アレクサ!電気消して!
Leafee
CREW SYSTEMS
AIHEMS
日本住宅サービス(株) -Japan Housing Service-|SUNMAN(サンマン)
タイトルタグ間違ってますが、確かにAIHEMSです。
iNORTH KEY
mouse
LiveSmart
au HOME
LinkJapan
RATOC Systems
その他いろいろある総合IT製品会社です。
Nature
IIJ
NextDrive Cube J1(キューブジェイワン)|スマートメーターBルート対応 IoTゲートウェイ - IIJ
スマートメーターという他社にはないアプローチ
intelligent HOME
AQMO
極小賃貸が大人気で本気で家を買わない時代の到来は止められないなと思った話
3畳で人間住めるのか?って結構人は思うわけですが、
という言葉があるように
思うのですが、人間の現代の居住の用途の大半は荷物置き場です。
ここ数年で
- ミニマリストの台頭
- 現代の10代20代の男女の恋人いないのは7割越え
- 将来も結婚したくない人が25%
- 洋服は1シーズンでメルカリ行き
という状況ですし、若い子としては狭くても利便性を取ることの方が多いのでしょう。
別に極小住宅に限りませんが、利便性や憧れを優先して、超オンボロ物件でもそこに住みたいと言っている若い子は、中目黒の飲み屋に行ったらいくらでもいます。
とはいえ、ここで「こんなんで若い子いいのか?」なんて若い子を揶揄したりするヒトもいますが、一般のファミリー住宅だって
見事に00年代から順調に販売専有面積が狭くなっています。
今や、親子3人で40〜50㎡に住むことすら普通になってきています。
というか、都心で80㎡とかもはや天竜人しか住めません笑
(天竜人:漫画ワンピースに出てくる神)
着実に購入希望者数が減っているので、面積を狭めてでも買える金額に落とし込まなきゃいけないわけです。
この極小賃貸もそれと一緒です。
立地を得るために狭いところでも問題ないヒトが利便性を手にできるようになりました。
そして、この価値観の変化が日本におけるエポックメイキングになるかもしれませんが、いい家に住みたい割合は減っていくということです。
いい家は間違いなくカスタマイズ制、標準仕様、オプション仕様から考えられるのは、賃貸より購入した住宅です。
ここにプライオリティがあるから、人は家を買うわけです。
その優先順位が下がった時、人は家を買う理由を失います。
ココ最近でCD買った人いますか?
音楽のプライオリティが下がって人はCDを買わなくなりました。
いまや、人はSpotifyなどのサブスクリプションで音楽を聞いています。
賃貸だってサブスクリプションの一種です。
所有権を有しない生き方は今どんどん進んでいます。
私だって
となりそうですw
話はかなり脱線しましたが、おそらく今後はどんどん所有するより利便性という時代が来ると思うので仲介屋の立ち位置も変わってくると思います。
幸せ!ボンビーガールの引っ越し企画を見ていると手伝う業者さんの辛さが伝わってチャンネル変えたくなる件
日テレ系のTV番組にて、幸せ!ボンビーガールという番組があります。
概ね企画の大半は、何らかの事情で生活を切り詰めざるを得ない女性を取材している番組です。
貧乏自慢ぽくならず基本は好意的に見ています。
しかしこの番組で不定期に行われる
東京で一人暮らしの物件を探す上京してきた方の家探しを追う企画が見ていて、不動産会社の辛さを感じて見ていられなくなります。
主に都心のど真ん中にある不動産会社さんが登場するわけですが、
いわゆる山手線ないしはその内側の駅徒歩圏内で家賃5万円台で家探しとか言われていて、まぁおそらくTV局から事前に取材許可は出しているでしょうけど(たぶん対応しない上席の方の許可)、流石に表参道徒歩圏で5万円で風呂トイレ別とか無いですからねぇ。
営業マンの方もちょっと困ったりしていて、番組的には面白いんですが、ちょっと気の毒に見えてしまいます。
おそらく、その条件はありませんよ。というお客様の来社はどの会社にもあって、日常茶飯事です。
それをお客様に咎めるつもりもありません。要望をありのままに出してもらうことでお客様にとって本当に大事なことも分かるから。
TV番組としても、ある意味で出演されている女性の無茶な要望をご覧になられて、視聴者自身に、不動産リテラシーのなさを啓蒙する一助になっているかもしれません。
ただ単純に、オフタイムも不動産営業マンの不条理を拝見することがつらいのです。
都心の賃貸屋さんはいつくるかもわからないTV取材にはお気をつけ下さい。
ビートたけしのTVタックルで不動産についてやってたことに対する感想
※リンク先は当日の放送内容の概要が書いています。
それにしてもサイトデザインがすごい…
ということで、先日の11月18日にビートたけしのTVタックルは、
「ど~する!?売れない不動産
住宅政策はもう破綻!?ニッポン住宅大問題SP」
でしたので見ました。
大きな題材は以下の4つでした
- 中古物件は格安じゃないと売れない問題
- 不動産鑑定に密着!資産価値が決まるポイントは!?
- 不動産を売却してもそのまま住める?住宅最新事情
- 高齢者の入居者お断り!賃貸物件借りられない問題
1つ目に関しては
土地建物価格1円の東伊豆の一戸建て(当時は別荘として買ったやつかな?)が出ていました。
章立ての題名からしておかしいのですが、1円で売っている状況は、もはや格安以前にタダでも譲りたいレベルですから、売れてないわけです。
他には、西糀谷の土地面積6坪の敷地にすごい古い建物が乗っているほぼ土地価格のみの中古戸建が出ていました。これが150万円。
一坪180万円前後の場所ですから、格安ですね。
ただ6坪って18㎡ぐらいですから、更地にしたところで使いみちはありませんね。
新しい購入者がリフォームしてそのまま使ってくれてありがたい話です。
この物件2つはちょっとあまりにも特殊でTV番組の本論とは違うと思うのですが
需要を満たしてないだけなんですよね。
東伊豆に関しては、単純に別荘地としても建築の維持管理にしても需要がない
西糀谷に関しては、そもそも6坪ですから、再利用がゲキムズのハードモードなんです。
物というのは得た結果、取得者に利得をもたらすために人は買うわけです。
利得が得難いために時間とお金がかかるわけで、ただ不動産というものの販売は、時間とお金を掛けて販売を広げるのも限界があるので、物件価格を下げるしかないと。
行き着くところがただでも売りたいではなかったのではないでしょうか?
本筋の格安物件が多いのが住宅政策の問題であるならば、1960〜70年代に開発した分譲住宅地にある中古物件に絞っていれば、
「マジ、住めるのに売れないわ〜!!これは新築建てすぎやねん」という番組のもっていきたいところと一致したのになぁと思いました。
ちょっと物件が特殊すぎる。
2つめは、不動産鑑定士さんの登場
実は不動産仲介業者と不動産鑑定士というのは、特に居住用不動産の不動産売買ではあまり絡みがありません。
私達不動産仲介業者の査定は、あくまで「売れるか売れないかの金額」
不動産鑑定士さんの査定は、「価値がいくらかの金額」です
結局建物価格だけの話でVTRがぶつ切りされていたのでちょっとかわいそうだったなと。価格は土地建物だいたいセットですから、建物価格だけに終始された不動産鑑定士さんかわいそう。
3つ目は、リースバックの話
ハウスドゥが年間9000件もリースバックの問い合わせ受けているのは初めて知りました。うちもリースバックやってみようかな。
自分で持っている家(住宅ローン残債無し)を不動産会社に売って、借り主として賃料を払いながら住み続ける。
他の人からするとなんでわざわざお金かかるようなそんなことするの?って思うかもしれませんが、死んだら誰かが相続してめんどくさいことが間違いなく起こります。
そうであるならば、先に売っておいて、死ぬと同時に賃貸借契約が解約になるほうが全然マシと思うヒトも多いと思います。
ほんとに不動産というのは、気持ちの買い物なんだなと思います。
おそらくおじいさんには売るべきタイミングが何回かあったんですが、今まで逃したのは単純に奥様との思い出、お子様との思い出、これが全てなんですよねぇ。
だからリースバックをする。その気持はわからんでもないな。
4つ目は、老人が賃貸借りられない問題
69歳の女性が、R65不動産に来店。
他社は全然探してくれないが、R65不動産の方は一生懸命探してくれたと。
こっちは映像が少なく、スタジオ対談がメインでしたが
政治家が老人の賃貸入居の問題を民間に押し付ける(ような)表現をしたのはどうかなぁとは思う。
生活保護者にも一般労働者にも市営住宅、県営住宅が提供されているのであれば、年金生活者にも公営住宅はあってもいいかなと。
ただし、本番組では、「まだ家建てるの?!」って杉村太蔵が大声出してましたがw
尚、私は不動産売買の会社にいますが、家はサブスクリプション派です。
神奈川県で不動産取得税の支払いがLINE PAYでできるように!
これはすごい判断だなと。
LINE PAYの支払いでポイント付与できれば最強ですね。
神奈川県での実施ですので、あくまで神奈川県税が対象。
その県税の中で不動産の対象は
不動産取得税
となります。
不動産取得税とは
その名の通り、不動産取得に対して課税させる税金で、不動産を取得した人に、不動産を購入したときにだけ支払われる税金です。
細かい話ですが、不動産取得税は流通税ですので、不動産を買って得した損したの所得税的な意味合いではなく、流通した事実に対して行われますので、1日買って翌日売っても不動産取得税はかかります。
ちなみに、不動産の相続という流通に関しては、非課税です(相続税が存在するので二重課税になるので)
不動産取得税の計算式
固定資産税評価額×4%=不動産取得税額
※特例により住宅に関しては2021年3月31日までは3%に軽減されます。
※宅地の土地に限っては、固定資産税評価額を1/2にする特例も同様にあります。
その他いろんな軽減措置がたくさんありまして、その条件を列記するだけで、この記事終わるので割愛
その数十万円かかる不動産取得税がLINE PAYで支払い可能に!
不動産投資家さんですと、毎年100万円支払っていたりしますから、もしLINE PAYでポイントがつくようであれば、0.5〜2%までポイント付きますから、すごい!
まぁ甘くはなさそうですがw
クソ物件オブ・ザ・イヤーという今年の不動産総決算イベント
twitterユーザーの中の不動産業界クラスタで盛り上がっているクソ物件オブ・ザ・イヤーというイベントがあります。
もとは、2014年の「次世代に語り継ぎたいプロジェクト100選」が元の企画がありまして、ハッシュタグでそういう物件を投稿し、取りまとめてtwitter上で表彰するということを2018年の今までほぼ投稿の体は変わらず行っているイベントです。
イベントや企画と言っていますが、まぁtwitter大喜利みたいなものなので、ゆるくつながっています。
過去ログ見ると、自分は2016年までは参戦していたらしい。
確か、2017年にtogetterにまとめられて、そこからハッシュタグ自体がバズった記憶があります。
クソ物件オブ・ザ・イヤーのレギュレーションはいろいろあるんですが、
不動産業界ではない方々のネットで見た面白間取り物件(しかもネタ自体古い)の投稿先に使われていてそれが現運営は大変だなと思います。
クソ間取オブ・ザ・イヤーは勝手にやって下さい。
クソ物件オブ・ザ・イヤーハッシュタグを使うのはやめましょう。
とはいえ、興味や投稿数が爆増したことにより、認知度も高まり、家余りの時代にここまで不動産が興味を持たれる時代もないんじゃないかと思って、微笑ましく思います。
実際その後
クソ物件オブ・ザ・イヤー運営の全宅ツイ(全国宅地建物取引ツイッタラー協会)の運営の方々が寄稿や対談を行う記事が増えており、不動産もインターネット化だとか思っています。
今年は、スマートデイズ、TATERUなどのエビデンス改ざんから始まり、ビッグニュースとして、積水ハウス売主詐欺の犯人の一部が捕まったりと、一般消費者の方にもネタに事欠かない話題も多くありましたので、また更に盛り上がりそう。
ちなみに、どちらかというとビッグなニュースよりもコアな不動産物件情報のほうが大賞に選ばれやすいと思いますので、
不動産業界の方々は「物件力(物件知っている力)」が問われますので、よく物件を知らない営業マンとかだと、面白さがわからないかもしれません。
ちゃんとそれぞれの物件は、大なり小なり業界で話題には上がった物件ですから、実は営業力の試金石になるかもしれません。
クソ物件とは?:
2017年11月20日から2018年11月19日までの期間に注目を浴びた不動産プロジェクト全般(住宅・オフィスビル・商業施設・ホテル・高齢者施設・物流施設・開発用地・不動産会社・ITサービス・不動産屋さんの起こした事件など)お願いだからヘンな間取りを投稿するのはもうやめてください。
と書いてますので、みなさんハッシュタグを使うのはやめましょう。
スルガ銀行が現&旧役員に裁判を起こすっぽい
シェアハウスその他の収益不動産に係る融資問題に関する当社現旧取締役及び旧執行役員に対する損害賠償請求訴訟の提起等に関するお知らせ
スルガ銀行が、現&旧役員対して、損害賠償請求を行うようです。
要するに
「てめーらが杜撰な融資したから損害出たんやろが!訴えてやる!」
と言っています。
まぁ株主からすると、そうするわなと思います。
それにしてもえらい金額です。
35億と11億円、しかも
(注1)今後損害額が拡大した場合やその他の状況に応じて、賠償請求額を増額することがあります。
とありますので、今後も引き続き注視していく必要があります。
ただ、訴状見てないですが、
シェアハウスその他の収益不動産に係る融資問題に関する当社現旧
取締役及び旧執行役員に対する損害賠償請求訴訟の提起等に関する
お知らせのPDF
を見る限り、基本は役員の善管注意義務違反により損害出たという判断での損害賠償請求という感じなんですよね。
善管注意を怠ったということと、善管注意すべき事案が発生した(ここでは、オーナーと投資不動産会社が行ったエビデンス改ざん行為)ということは切り分けて考えないといけません。
善管注意義務違反による損害賠償ができるのであれば、スマートデイズ含めた各投資不動産会社、その提案に乗ったオーナーによる改ざん行為による損害賠償請求もやろうと思えばできるわけです。
もちろん課題は
- スルガ銀行側が被告の改ざん証拠を集められるか?
に尽きるわけなので、投資不動産会社とオーナーのやり取りなどを開示請求で取れるかどうかわかりませんし、そもそもスマートデイズの実質的経営陣はほぼ高飛びしているでしょうから、被告を捕まえられる気もしません。
被告不在で、裁判起こしてとりあえずやるべきことやったという証拠固め(これはどちらかというと株主への責任を取る形のそれ)も大事ですから、するかどうかわかりませんが、貰い事故する不動産会社と大家はいそうです。
というか、そうなってほしい。
個人的には、スルガ銀行に融資してもらった大家が「融資を取り消せ」とシュプレヒコールを上げているのは無理筋だと思っています。
改ざんがあろうがなかろうが、書類の形としては
「大家の私がこの物件を買いたいと言っているので、スルガ銀行さんお金貸してください」とお願いしているのは事実ですから、「あなたがお願いしてお金貸したのであって、その依頼したという行動は、私は止められませんよ」と言われてもしょうがないわけです。
その辺の裁判テクニックなどは知りません!
誰が悪いとかいう話ではありませんが、居住用仲介に徹している弊社は、低みの見物といきたいと思います。
ブログ再開の定義
ブログを、
http://blog.livedoor.jp/osugi828/
過去の写真が結構引っ越しできなかったっぽいので過去の投稿をこのはてなブログで見るとえらいことになるので、旧ブログも併用お願いします。
ということで、現在の私のSNS利用の状況ですが
みたいな状況ですが
とりあえず、旧ブログは基本は不動産ネタでしたから、
- facebookの不動産ネタのことを、ブログに移行する
ということを原則としていきたいと思います。初期はApple製品話とかしているので、ブログを自由にやっていた証拠がありますが。
原則はあくまで原則です。
尚、更新は主に不動産ニュースネタが主になる模様。
もともと持っているものなどたいしてないので、書くには書くなりのネタがないとどうしても書けません。どうしても困ったら見かけた犬猫動画の更新になるかもしれません。
2019年からがんばります。
ぼちぼちブログを復活させる。まずは江東区のマンション規制
江東区、臨海部で学校新増設 マンション規制と並行:日本経済新聞
江東区の臨海部はこんな感じでしょうか?
・お台場
・豊洲
・有明
などオリンピック前から需要がきている、しかもオリンピック後も開発期待も高まる地域ですね。
上記2記事によると
ファミリー世帯が入居することが多い「専用面積40平方メートル以上」の住戸を制限し、最低約2割の住戸を「25平方メートル以上40平方メートル未満」にするよう義務付ける。
高齢の親と一緒に住む「三世代同居」を促進するため、「90平方メートル以上」の住戸を少なくとも約1割は設置することも義務化する。
とありますので、
40~70㎡程度の核家族世帯向け住宅は7割
シングル向け2割
大型物件が1割
って感じですかね。
ツッコミたいのが
高齢の親と一緒に住む「三世代同居」を促進するため、「90平方メートル以上」の住戸を少なくとも約1割は設置することも義務化する。
おそらく、三世代同居は期待できないのではないか…
・若い金持ちの資産になって賃貸に出されるか
・お年寄りの金持ちの資産になって賃貸に出されるか
というネガティブに考えています。
シングル向けも現状は夜の湾岸部は、飲食も遊びも貧弱なので、他の地域に比べて若干押しが弱い感じもします。
再開発は都の事業として動き出して、施設は区の事業ですから、この辺足並みが揃わないのはしょうがないかなと思いつつ、子ども世帯がそれでもどんどん流入していきますからなんとかしないといけないですね。
今回はデベロッパーの開発にちょっとした水を差しますし、設計の人とかゲロ吐いているんじゃないでしょうか?
人口の過剰な流入は行政からしたらかなり怖い事案ですし、うまくコントロールしてくれたらなと思います。
文化資本と不動産やマンションなどの話
ただまぁこれからはそういうことももう避けて通れないなと思うわけです。
今不動産は立地で決まります。
立地の良し悪しって何で決まると思いますか?
売却できるかどうかです。
では売却できるかどうかは何で決まると思いますか?
かんたんに言うと人通りです。
人気は人通りで決まります。
※通り一本の違いの話ではない。
ただここからがタイトルの話。
今まで不動産会社は家探しのお手伝いをしている時「両隣の住民の方々はどんな方ですか?」と問われていても回答する必要もないですし、仮にうるさいおばちゃんだったとしても
1.うるさいは個人差がある
2.おばちゃんは個人差がある
こういう判断に個人差があるものを回答するのは「個人の方のことですので…」で答えられましたし、そもそも仮に調査出来てもなんて言えばいいのかわからないわけです。
ですが、おそらく今後、不動産の立地信奉はより強固になっていくとは思いますが、好立地というものの条件が変わってくると思います。
今後、売れる物件売れない物件は加速度的に分かれてきます。
なんせ人が減ってきています。
で、不動産選びの条件が好立地だったものが、不動産選びの前提に変わっていきます。
つまり人気の立地は大前提。
その先に要求されるものが増えるという仮説でして、それが
「私が希望する条件は、良質な住民で構成された住宅地orマンションです」なんだと思うんです。
設備というものがコモディティ化した時代、正直新築マンションと5年前の新築マンションに設備の差はありません。
全室エアコンが設置できるのも、浴室乾燥機があるのも、24時間ゴミ捨て化もこの築数年の間に差はありません。あるのは立地と階数です。
もっと古い物件もリノベーションで近似まではいけます(配管の関係でできないものはできないが)
実は、住みやすいという住宅環境はほぼ比較が意味をなさなくなってきていると思っていて、設備がいいとかってのはほぼ経済資本の話なんですが、これからは文化資本が大事になってくるんじゃないかと思っていて、では住宅が担う文化資本って何かというと近隣住民がどういう人かで構成されると思うんですよね。
いかに六本木のタワーマンションであっても、毎日パーティばっかりしていて、見知らぬ男女がひっきりなしに入れ替わり立ち替わりして出入りするような住民がいるマンションの文化資本度は低いですし、そういうところに小さいお子さんと一緒に住むのは大変だと思います。経済資本度は高いので経済的メリットはあるかもしれません。ライブドアショックのときは村上ファンドは六本木のタワーマンション内で内々の話をしていたらしいですし、一定のそういうものを得られる可能性はゼロとはいい難いです。
今までの人気のある不動産というのは経済資本的に人気がある不動産でした。
不動産は資産性が高いものですからしょうがないんですけど売りたい時にきちんと売れるかが重要な指標だったわけですが。
こと、居住スペースとしての耐久消費財として考えた場合、住んでいくとだんだん3がつくときと3の倍数のときにアホになる不動産というのは仮に高く売れる不動産だったとしても人気というのが無くなって行くんじゃないかと思っています。
アホになるのは極端じゃないにしても、オブラートに今まで包んでいましたが、要するに「自分の子どもに与えたい教育環境を提供できる住宅地、マンションが人気出る」ということが十分に考えられます。
それ自体は一例で、別に美術認識レベルが同じ程度な人がいると思われる不動産が人気でも、なんでもよくて、文化資本が一定数高いエリアが人気になっていくと思います。
売れる売れないは最終的にAIが算出できますから、機械が選んだ「このマンションを買うと◯年後にこの値段で売れる」という精度が尋常じゃなく高い時代に、不動産屋は価格に影響しない部分の知識が問われると思うわけです。
それが文化資本指標だとさっきから言い方を変えて言っています。
まぁすでに東洋経済やダイヤモンドは、23区の公立小学校の年収データなどをアップしてきています。
これもいわゆる文化資本指標ですね。学校と年収のクロスデータが異常に経済資本的な考え方ですが。
我々は将来を見越した時に、お客様に最適な物件を提案できますが、いまやその選別はAIのほうが得意な時代に来ました。
そういう時代にAIに負けないように人間が振る舞うには、人の不動産選びの指標を変えることで人間は生き延びられると思います。
羽生善治は、将棋がコンピュータによって完全解明されてしまったら、どうするんですか。という質問に、
「そのときは桂馬が横に飛ぶとかルールを少しだけ変えればいいんです」
と答えたそうです。
その瞬間になにもかもが一からやり直しになる。
立地がいいのは当たり前、これからは立地+文化資本の時代だと思います。
早く金銭的メリット・デメリットだけで語られる不動産をやめたいですね。
かぼちゃの馬車から考える一括借上げアパート経営
ハッシュタグ #スマートデイズ
シェアハウス運用型一括借上げアパート販売会社のスマートデイズが一括借上げしているオーナーへの賃料送金を止めたらしいとのこと。
一説にはどうやら融資が止められたらしいという情報も漏れ聞こえているのでどうなることやら。
スマートデイズが運営している一括借上げアパートは「かぼちゃの馬車」
一括借上げアパート建築事業はどこも融資によるザ・自転車操業なので、まぁそりゃ融資止められたらあかんわなという気持ちです。
とはいえ、潰れたら潰れたで、融資した銀行が転貸主になる可能性がオプションとしてあるので銀行も恐ろしいし持ち主も恐ろしいですね。
かぼちゃの馬車は、都内及びその一部近郊がメインだったわけですが、都内という立地ですら一括借上げによるビジネスモデルは崩壊したのに、地方のレオパレスや大東建託が成り立つはずはないとは思いますので、地方で土地持ちの方はこういった一括借上げビジネスに参加しないようにお願い申し上げます。
休憩していたブログを再開します
ブログじゃねぇ時代だなと思っていたこともありました。
私はアメブロみたいに文字装飾や改行はあまり好きじゃないです。
はてなブログみたいにHタグ付けてセンテンスごとに分けて、SEOをしっかりとかも趣味じゃありません。
Wordpressみたいに自己管理とか独自ドメインでどうのこうのもめんどくさいです。
なんでライブドアブログでやってるの?って言われたら、プラットフォームに興味ないからです。
私は書きたいように書くだけで十分なんで、Evernoteと変わらないんですよね。
でも好きなこと、人に広めたいので書きたくなったので書きます。不動産について引き続き書きたいこと書いていきます。
三大ダメダメIT広告系会社の営業トーク
→同業が使っているものがイイものとは限らない
2.「富裕層などの質の高い集客を狙って~」
→年収2000万円の20代前半独身は居住用住宅を買わないということが分かってない
3.「担当が変わりましたのでご挨拶のために~」
→ご挨拶のために時間を取る理由が分からない。
バストイレ別
スーモジャーナルでこういう調査がありました。
賃貸ひとり暮らし調査[2] バス・トイレは一緒でもいい? 別がいい?
現在住んでいる部屋のトイレ・お風呂のタイプを聞いたところ、78.0%もの人がバス・トイレ別と回答しました。一緒の人は20.3%、風呂が付いていなかったり、どちらも共同だという「その他」は1.7%でした。バス・トイレ別の部屋は家賃もそれなりに高くなるわけで、ひとり暮らしをしているとき、バス・トイレ一緒の部屋にずっと住んでいた筆者にとっては意外かつうらやましい結果でした。
ちなみに2017年1月19日午前11時現在のSUUMO掲載の横浜市内全域の1R,1Kの掲載数は…
123,755件
このうち、バストイレ別物件は
94,796件
たしかに市場物件は
76.5%がバストイレ別物件で、残りがバストイレ一緒物件なんで、ほぼニーズと合致しています。
とはいえ、3万件はバストイレ一緒物件ですから、これを改修しないことには競争力が落ちてしまいますね。
スーモジャーナルさんには、もう一歩踏み込んでもらって、
・20㎡のバストイレ一緒物件
・18㎡のバストイレ別物件
さーどっちがいい!
というアンケートを取ってほしいかなぁ。
これで、バストイレ別物件が上のアンケートが取れれば、全国の不動産管理会社はこぞってリフォーム提案しに行けるんですよねぇ。